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今月の市長メッセージ(令和2年9月)

「正常性のバイアス」って、知っていますか?

 市民の皆さん、こんにちは!
 まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
 健康面、体調管理には十分に気をつけていただきたいと思います。 9月は、防災月間です。今年の梅雨は大変な長雨が続き、大きな災害が九州各地(熊本県、鹿児島県、大分県)や岐阜、長野両県等でも発生し、気象庁は、「令和2年7月豪雨」と定めました。
  被害にあわれ、お亡くなりになられた犠牲者の皆様に、心からご冥福をお祈りします。
 当地方においても、連日、日高川の氾濫注意情報が発令され、担当職員が連日徹夜で警戒にあたりました。
  今回の7月豪雨では、急激な雨量の増加に避難が間に合わず、多くの方が犠牲になられました。
  雨が夜中から明け方に集中した影響もありますが、「まだ、大丈夫」と思っている、わずかな時間で家の前から1階の天井まで水がきたということであり、タイトルに書いている「正常性のバイアス」を取り除くことが、いかに大事かということを改めて感じたところです。
  「正常性のバイアス」とは、自然災害や火事・事故・事件などといった非日常的な状況下に、人間の心の中に必ずあらわれる、「自分だけは、大丈夫、まだ大丈夫」という特性・偏見であり、逃げ遅れの原因となります。
  どうか市民の皆さまには、この「正常性のバイアス」を自分の心の中から取り除いて、その時にできうる限りの命を守る行動をとってくださいますよう心からお願いいたします。今月、各戸に配布します「洪水・土砂災害ハザードマップ」を是非、参考にしてください。
  私の公約の1番目は、市民の皆さんの命と財産を守るまちづくりです。 市内の3つの避難タワーや各避難所までの避難経路を知ってもらうために、健康づくりと避難訓練をかねた「防災さんぽ」を勧めています。ぜひ、一人でも多くの市民の皆さんに取り組んでいただきたいと考えています。さあ、始めましょう。レッツ・ビギンです。

御坊市長 三浦源吾

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