一般社団法人 日本損害保険協会より、御坊市消防本部に高規格救急自動車を寄贈いただいたことに伴い、令和3年1月25日(月)に受納式を執り行いました。
受納式では、同協会近畿支部 和歌山損保会 古林会長より三浦市長に目録、本田消防長にレプリカキーが贈呈されました。
この度の寄贈は、同協会が自動車損害賠償責任保険の運用益を活用し、自動車事故被害者救済事業の一環として、救急医療体制の整備を目的に実施しているものです。
同協会による救急自動車の寄贈は1971年から毎年行われ、本年度で累計1,675台の寄贈が行われています。
本年度は、全国に5台の高規格救急自動車が寄贈され、うち1台が当消防本部に寄贈されました。
また、同協会は防災事業の一環として、消防自動車や小型動力ポンプなどの寄贈も実施しており、1952年から累計3,474台が寄贈されています。
式典後には本市救急隊による救急活動のデモンストレーションを披露いたしました。
寄贈いただいた車両を有効に活用し,今後も市民の安心・安全の確保に努めていきます。