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市長メッセージ(令和3年6月)

和田勇さんと東京オリンピック聖火リレー!

  令和3年4月9日、御坊市において待望の「東京2020オリンピック聖火リレー」が開催されました。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、感染予防対策を講じ規模縮小による実施となりましたが、ミニセレブレーションを含め大変嬉しく感動しました。 さて、東京オリンピックは、御坊市にとってもゆかりのある大会です。とりわけ名誉市民第1号の和田勇さんは、御坊・日高地方出身の御両親を持つ日系アメリカ人として、アメリカ大陸、特に中南米のIOC委員を自費で歴訪し、前回の東京オリンピック招致に大きく貢献され、「和田勇さんがいなければ東京オリンピックの開催はなかった」と言われています。 また晩年は、日系人のために高齢者福祉施設の整備を行うなど、生涯をかけて祖国日本に尽くされた御坊市が誇りとする方です。 これまでも和田勇顕彰会の皆さんを中心として、官民を挙げて顕彰碑の建立、寺内町会館や市役所などでパネル展、シンポジウム、横断幕・看板設置、ラッピングバス運行、グッズ作成、都市圏でのPR等、さまざまな取り組みを行ってきました。 今回、御坊市で東京オリンピック聖火リレーが行われたことは、当時の和田勇さんの熱い情熱に思いを馳せると大変感慨深いものがあります。 聖火リレーのコンセプトは「Hope Lights Our Way ~希望の道を、つなごう。~」です。 これは、支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らしだすことを意味しています。 和田勇さんのオリンピック開催に対する「祖国日本・故郷への熱い想い」を継承した聖火の光が、御坊市のめざす将来像(人と自然が調和し、笑顔と活力あふれる御坊)の実現と、市民の皆さんのこれからの希望の道を照らし出してくれるものと信じています。

御坊市長三浦源吾