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市長メッセージ(令和3年4月)

ごぼう総活躍のまちづくりプロジェクト(認知症条例)について

 今月は、御坊市で全国レベルにおいてトップを走っている取り組みについてご紹介します。
 私の目指している「生まれて住んで良かったまち、御坊」、「誰もが、住みたいまち御坊」を実現するためにも、頼りにしているプロジェクトのひとつです。
 「ごぼう総活躍のまちづくり」は、平成28年度から地方創生事業として推進、これまでの行政主導から認知症当事者の方を主役として、行政や福祉関係の事業者、地域が一体となって、当事者やその家族を支え合う社会づくりの取り組みです。
  平成29年度にNHK厚生文化事業団「認知症にやさしいまち大賞」を受賞したあと、一昨年の3月に「認知症とともに生きる希望宣言」と位置づけた全国初の条例を制定、4月から施行し、テレビ・新聞等各種マスコミから全国規模で注目を集めました。
 条例には、「誰もが自分らしく生き生きと暮らし、いつまでも新たなことに挑戦し、誰もが活躍できるまちづくり」を目指し、基本理念や市の責務、当事者、市民の役割などを明記しています。 
 私は、この条例は、認知症施策において、認知症の人や高齢者等も含め、市民の誰もが活躍し、輝く社会の実現を目指していくという取り組みの中から生まれたものですが、この基本理念は、すべての市民の皆さんの幸福につながっていくものであると確信をしています。
  この2月には、市町村単位では全国初の「認知症希望大使」を2名の方に任命をさせていただきました。
 また、この取り組みを1人でも多くの市民の皆さんに知っていただき、具体的に実現するための認知症施策推進基本計画を3月に策定をしたところです。
  新年度も引き続き「ごぼう総活躍のまちづくり」の実現を目指して取り組みをすすめてまいります。市民の皆さんの、より一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

御坊市長 三浦源吾