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水産業育成支援

中間育成等活動支援

   我が国の水産資源は減少の一途をたどっています。減少する主な原因については、環境の変化や乱獲等が言われています。そこで、漁礁を設置したり、漁網を改良し小さい魚が掛からないようにしたり、小さい魚が釣れた場合には再放流したりすることで、漁獲量を回復させ、安定した魚の供給が行えるよう努力しています。

   小さい魚をそのまま放流すると大きな魚に食べられてしまうため、自然の中で自力で育つ大きさまで育てることを「中間育成」と言い、御坊市では、紀州日高漁業協同組合御坊市地区漁協青年部「明日の海を考える会」が取り組んでいる「中間育成」をはじめとした活動を支援しています。

 公益財団法人和歌山県栽培漁業協会から譲り受けたヒラメ・イサキ・クエ等の稚魚約1.5~5センチ前後を約7~10センチまで中間育成し、一匹でも多く放流できるよう全員が協力して取り組んでいます。また、中間育成の活動を通して子供たちに魚と触れ合う場を提供するとともに、水産業への理解推進や魚食普及に努めています。

中間育成状況

ヒラメ

  • 搬入 令和3年4月23日 平均40ミリメートル 10,000尾 公益財団法人和歌山県栽培漁業協会より
  • 放流 令和3年6月5日 平均80.8ミリメートル 約6,000尾 加尾沖、上野沖に放流

ヒラメの育成

ヒラメの放流

イサキ

  • 搬入 令和3年7月21日 平均32ミリメートル 15,000尾 公益財団法人和歌山県栽培漁業協会より
  • 放流 令和3年9月2日 平均73ミリメートル 約15,000尾 塩屋漁港岸壁・上野漁港沖に放流

イサキの放流

イサキの放流

クエ

  • 搬入 令和3年9月6日 平均57ミリメートル 6,000尾 公益財団法人和歌山県栽培漁業協会より
  • 放流 令和3年10月12日 平均103ミリメートル 約6,000尾 上野漁港沖に放流

クエの放流

クエの放流

アワビ

  •  搬入 令和3年2月5日 クロアワビ 平均33ミリメートル 11,600個 メガイアワビ 平均39ミリメートル 5,000個 公益財団法人和歌山県栽培漁業協会より
  •  放流 同日、各地区役員が漁船から放流

アワビの放流

アワビの放流

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