和歌山県の犯罪情勢、市町村別街頭犯罪等認知件数(和歌山県警察本部へリンク)
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きしゅう君の防犯メール(利用登録等)(和歌山県警察本部へリンク)
市役所に、給付金や還付金の詐欺に関する相談が多数寄せられています。
犯人は、警察や金融機関、市町村役場の〇〇と名乗り、給付金や還付金があると言葉巧みにお金を振り込ませたり、電子マネーを購入させ番号を送らせたりしてきます。
「キャッシュカードを渡せ」
「保険料を還付する」
「電子マネーを買って番号を送れ」
などというような電話やメールには絶対に騙されないでください。
和歌山県下の被害者の割合をみると、
60歳代以上が約8割
女性が約7割
となっています。
また、「自分が被害にあうはずがない」「自分は騙されない」と思っている方が被害に遭うケースが多く、騙されてから「まさか、自分が被害に遭うとは・・・」と思われるようです。
まずは、家族や警察に相談しましょう。
詐欺グループは、あの手この手でお金をだまし取ろうと考えています。
家族の絆でSTOP!オレオレ詐欺 「ボウハン教室」で学ぼう!(警察庁へリンク)
動画 振り込め詐欺のいろいろな手口 (和歌山県警察本部へリンク)
○感情の喚起・・・身内の危機、不正利用などをでっちあげて、不安や恐怖を煽る、または、還付金や給付金があると甘い言葉で冷静さを失わせてきます。
○時間的切迫・・・時間的余裕を与えず、即座に振り込みや支払いを要求してきます。
○確証バイアス・・人は、心理的に思い込み、先入観を持つと、修正するのが難しく、一度信じてしまうと冷静な判断ができず、疑うことすら思いつきません。
○権威・・・・・・・・・相手が公的機関や有名企業、人の場合、疑ったり、指摘することが難しく、警察官や銀行職員、弁護士など権威ある肩書を悪用してきます。
○心のくせを利用されないよう、まずは、落ち着いて、家族に確認したり、警察、相談電話等へ電話しましょう。
○自動通話録音機等を活用しましょう。
○自宅の固定電話を「常に留守番電話」もしくは「非通知着信拒否」に設定しましょう。
○家族構成や口座情報(取引銀行、口座番号や暗証番号)などは言わないようにしましょう。
○キャッシュカードも渡さないようにしましょう。
○遠方に住む家族の方は定期的に連絡をとり、合言葉などを決めておきましょう。
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