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御坊街並みウォッチング (シリーズ2)

シリーズ2のコース

東町 → (6)有田屋 → (7)小竹家 → (8)日高別院 → (9)川瀬林業 → (10)岸野酒造
→ 中町 → (11)防火壁 → (12)元理髪店 → (13)堀河屋林業 → 松原通り

「日高別院」を中心とした寺内町。魅力的な建物群が残る街並みを紹介しています。

有田屋

「(6)有田屋」は、和菓子を製造する昔ながらのお店で、ショーウインドウには季節を感じるディスプレイがいつもなされている。”うだつ”風に工夫されたサイン看板が建物と違和感がなく、庇下に”しぶき除け”と呼ばれる雨除けの板を残している。

 

                                                                                        (6)有田屋

小竹家

「(7)小竹家」 御坊市に生まれた小竹岩楠(しのいわぐす)は、奈良時代から”牟婁の湯”として知られる白浜が、温泉観光地として有名になるのは、大正八年(一九一九)実業家の小竹岩楠らによって白良浜土地建物株式会社がつくられ、温泉の掘削事業と保養地の開発が進められたからである。隣接して小竹岩楠の胸像が建てられている。

 

                               (7)小竹家

日高別院

御坊市名のおこりとなった「(8)日高別院」は「御坊所」、「御坊様」とも呼ばれ、江戸時代坊舎付近は蝋燭・酒・木材問屋・油屋・薬屋・旅籠が軒を並べ、寺内町として栄えた。
現本堂は、文政八年(一八二五)に再建されたものである。境内にある樹齢四百年のイチョウの巨木は、県指定の天然記念物となっている。

                               (8)日高別院

川瀬林業

「(9)川瀬林業」 の建物は、左に玄関土間があり座敷側の窓には格子が全面を覆い迫力がある。
正面壁面の左右に”うだつ”があり、また南隣には東南の角には蔵を設け、路地から見える街並みは大変すばらしい。

                                (9)川瀬林業

岸野酒造

そのまま下川に進むと巽橋の手前に「(10)岸野酒造」がある。大正八年(一九一九)完成の建物が御坊で唯一残った酒造業の風格を今も漂わせている。

                                (10)岸野酒造

防火壁

中町の通りに面した駐車場に巨大なコンクリートの壁があり、敷地の周囲には石造の欄干が残されている。
かつてはここに三和銀行があった所で、巨大な壁は火災から建物を守るための「(11)防火壁」であった。

                                                                      (11)防火壁

元理髪店

中町を南に進むと松原通りがT字型に重なる場所にコンパクトながら洋風の風格ある建物がある。
「(12)元理髪店」の木造の建物をモルタルで覆い、リブや庇を重ね洋風にした造りは興味深い
((注意)現在は別の建造物になっています)

                               (12)元理髪店

堀河屋林業

さらに南に進むと「(13)堀河屋林業」の建物が見える。非常に間口の広い主屋の建物が、北西の蔵と並んでいる。
内部は事務所として一部改装がなされており、葺き替えられた本瓦が建物の魅力を生かしながら大切に維持されていることを感じる。

                               (13)堀川屋林業

つり階段(隠し階段)

                             堀川屋林業内部には、

                             つり階段(隠し階段)がある

岩国屋書店

松原通りに入ると「(14)岩國屋書店」がある。木造二階建て本瓦葺の建物で、内部が改装され表の看板が庇を隠しているが、立派な造りである。
二階の南面に大きく窓が設けられ、二階は小屋裏を見せた広々とした空間は倉庫として使われ、奥にある蔵から明治二十八年の棟札のあることが確認されている。

                              (14)岩國屋書店

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