スターチス
宿根カスミソウ
御坊市は、和歌山県の海岸線のほぼ中央に位置し、市の北部には白馬山脈が、中央部には清流豊かな日高川が流れる海・山・川の自然に恵まれた紀中の中核都市です。黒潮海流による温暖な気候を活かして、近年では花き施設栽培が盛んで、スターチス・宿根カスミソウ等は、全国屈指の出荷量を誇っています。
また、今から約1300年以上前、御坊市内にある「九海士の里」と呼ばれる所に生まれた宮子は、長く美しい黒髪が縁で文武天皇のお妃に迎えられたと伝えられています。有名な道成寺は、宮子姫が天皇にお願いして故郷に建立してもらったお寺と言われています。
宮子姫伝説の紹介は、御坊市観光協会のホームページでご覧になれます。