現在の位置

道成寺境内

名称:道成寺境内(どうじょうじけいだい)

指定区別:国指定史跡

指定年月日:平成25年3月27日

所在地等:御坊市藤田町吉田

     日高郡日高川町

日高郡日高川町

道成寺道成寺

概要

 道成寺は、日高郡日高川町鐘巻及び御坊市藤田町吉田に所在する天台宗の寺院である。河口から4キロメートルほど遡った日高川北岸の小高い丘に位置している。正面の石段を登ったところに仁王門、その奥の正面に本堂が建っている。本堂の東南には三重塔、東側には書院と庫裏がある。本堂の西側には護摩堂と鎮守三社、境内の西端には近年建てられた大宝殿・縁起堂が建っている。
 開山当時は法相宗であったが、その後真言宗となり、承応年間(1652~1654)に真言宗から天台宗に改宗している。
 寺伝によれば大宝元年(701)に文武天皇の勅願により、紀大臣道成が天皇夫人宮子の生誕の地に創建されたとあり、和歌山県内に現存するなかでは最も古い寺院である。白鳳期に現在の本堂と同じ場所に仏堂が建設され、8世紀後半には観世音寺式の伽藍が完成した。
 道成寺は安珍・清姫説話の舞台として、「道成寺もの」と呼ばれる能や歌舞伎の古典芸能でもよく知られており、千手観音菩薩立像などの仏像・絵巻・建造物等、多くの文化財を有しています。

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